使い分けに悩む英単語

「in」「on」「at」の使い分け(時間と場所を表す場合)

いざ文字で書くと悩みがちな「in、on、at」。

時間と場所での使い方を自分の中で整理しました。

時間におけるin、on、at

in年(year)、月(month)、季節(season) In 1993, … My birthday is in April. I eat shave ice in the summer. In the early Edo period, …
on日にち(complete date)、曜日(day of the week)、祝祭日(holidays) We close on Wednesday. Our anniversary is on September 3. Do you eat turkey on Thanksgiving?
atピンポイントの時間 at that time at night(※) at Christmas(※) ※特別atを使う

場所におけるin、on、at

in広い空間 in the world in Japan in the mall
on接地している場所 on the wall on 5th floor
atある一点、人が集まるイベント、Christmas、night at the front of station at cherry blossom viewing party at the fish market

同じ場所でも場合によって使い分ける

「in, on, at」の使い方で注意したいのが、前置詞と場所で使い方が1対1に決まっているわけではないということです。

「築地市場に朝8時ね!」という時は

「8 am at the Tsukiji market!」

ですが、「築地市場で買いものしようよ」という時は

「Do you want to go shopping in the Tsukiji market.」

とinを使うことがあります。

築地市場という広い空間で買い物をするからです。

前置詞は悩ましい

会話中ではあまり気にならない前置詞も、いざ書こうとすると悩んでしまいます。

言及する場所や時間的存在の大きさで前に付ける言葉が変わるって、日本語にはない表現ですもんね。

意識しつつたくさん文を読んで語感に親しむのが近道だと思っています。