今、結婚相談所で起業する人が増えています。
特に店舗を持たないオンライン完結型の結婚相談所は始めやすく、副業でも600万円の収入、在宅で始めやすいメリットがあります。
この記事では、結婚相談所のビジネスを始めたい時にまず加盟すべき「日本結婚相談所連盟」について説明しています。
婚活のビジネス化
「婚活」という言葉が生まれたのはいつかご存知ですか?
「結婚するために活動する」ことを「婚活」と言うようになったのはは2007年のこと。
現在ではマッチングアプリが普及したり、オフラインでもオンラインでも「婚活」が当たり前のことになってきました。
人生の大きな節目となる結婚。
パートナーとの出会いをサポートする結婚相談所は社会的にも求められている仕事です。
結婚相談所を始めるなら日本結婚相談所連盟に加入した方がいい理由
結婚相談所連盟に加入するメリットは、結婚相談所の大黒柱である「成婚数」が高まるということです。
結婚相談所の仕事は会員様おひとりおひとりに最適なパートナーを見つけること。
そのためにはたくさんのお見合いを組むことが必要です。
日本結婚相談所連盟には6万名以上の会員が在籍しており、会員数は国内No.1。
会員数が多ければ多いほど、当然、顧客となっていただいた方が素敵なパートナーと出会える確率は高まりますよね。
お見合いから交際開始後のフォローまで独自のシステムで一元管理できる
結婚相談所の仕事のひとつにお見合いのセッティングがあります。
これも成婚につなげるための大切なことです。
日本結婚相談所連盟では、連盟が持つ独自のシステムにより、毎月約3万件のお見合いを提供しています。
既に加盟している結婚相談所は2000社以上にものぼりますので、平均すると1社につき15件のお見合いをセッティングしている計算です。
けっこう多いですよね。
セッティングというと大変そうに感じますが、お見合いの調整からその後の交際フォローまでシステムで一元管理できるので、一人でも運営できる手軽さがあります。
結婚相談所のお金事情
日本結婚相談所連盟では、加盟店にロイヤリティを請求していません。
その粗利率は90%以上。
月15件のお見合いをセッティングし、そのうち5件が交際に発展し、2件がめでたく結婚となったとします。
成婚料の相場は5万~20万円と差がありますが、これは、入会金や月会費にするのか、成果重視型で成婚時のみ報酬を受け取るのかによっても変わってきます。
その設定も自分で決めることができます。
ロイヤリティを気にせず自社サービスの充実に集中できることは、充実した質のよい婚活サービスの提供につながります。
結果として利用者からの評判も良くなり、ビジネスを成功させるために必要なことです。
総合的に考えると、婚活ビジネスを始めるにあたり日本結婚相談所連盟に加入するデメリットはないでしょう。
結婚相談所は起業向きの仕事
最近では店舗を構えないスタイルも増えており、副業でも年間600万円以上の収益を得ている方もいるほど。
誰かの相談に乗ることが好きだったり、誰かが幸せになることに喜びを感じる方にとって非常に魅力的なお仕事です。